敬語チェック

文章を貼り付けると、二重敬語とビジネス敬語の誤用を判定します。判定はブラウザの中だけで行われるため、入力した文章はどこにも送信されません。社内資料やお客様とのやり取りもそのまま貼り付けられます。

判定はこのページの中だけで行われます。文章は送信されません。

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このツールが検出できること・できないこと

検出できる
  • 二重敬語(お読みになられる、ご覧になられる)
  • 謙譲語の重複(拝見させていただく、頂戴させていただく)
  • 敬称の重複(お名前様、各位様、様殿)
  • ビジネスでの誤用(ご苦労様、とんでもございません)
  • 接客敬語(よろしかったでしょうか、〜のほうでございます)
  • 表記のゆれ(すいません、させて頂く)
検出できない
  • 身内敬語(社外に自社の上司を尊敬語で言う)
  • 尊敬語と謙譲語の混同(自分の動作に「いらっしゃる」)
  • 文脈に対して丁寧すぎる/足りない言い回し
  • 事実関係や数字の誤り
  • 文章全体の構成や読みやすさ

検出できない側は、いずれも「誰がその動作をするのか」を判断しないと正解が決まりません。文章だけからは主体を確定できないため、機械的なルールでは扱えない領域です。こちらはAIによる書き直しのほうが確実です。判定の考え方は尊敬語・謙譲語・丁寧語の違いで解説しています。

判定ルール一覧(29件)

現在チェックしている言い回しの全件です。何を根拠に指摘しているかを確認できるよう公開しています。

二重敬語16件)

検出する表現言い換え理由
お読みになられるお読みになる / 読まれる「お読みになる」で尊敬語が完成しているため、「られる」を重ねると二重敬語になります。
ご覧になられるご覧になる「ご覧になる」で尊敬語が完成しています。「られる」は不要です。
おっしゃられるおっしゃる / 言われる「おっしゃる」がすでに尊敬語です。「られる」を足すと二重敬語になります。
お帰りになられるお帰りになる / 帰られる「お帰りになる」で尊敬語が完成しています。
お見えになられるお見えになる「お見えになる」で尊敬語が完成しています。
お召し上がりになられる召し上がる / お召し上がりください「召し上がる」がすでに尊敬語です。「お〜になられる」を重ねると三重になります。
ご出席になられるご出席になる / 出席される「ご出席になる」で尊敬語が完成しています。
お座りになられるお座りになる / お掛けください「お座りになる」で尊敬語が完成しています。
拝見させていただく拝見しました / 拝見します「拝見」はそれだけで謙譲語です。「させていただく」を重ねると冗長になります。
拝読させていただく拝読しました「拝読」がすでに謙譲語です。
頂戴させていただく頂戴します / いただきます「頂戴する」がすでに謙譲語です。
お伺いいたします伺います / お伺いします厳密には二重敬語ですが、慣用として広く許容されています(文化庁「敬語の指針」)。そのまま使っても差し支えありません。
申し上げさせていただく申し上げます「申し上げる」がすでに謙譲語です。
お名前様お名前「お」と「様」で敬語が重複しています。
様殿様 / 殿敬称を重ねて使うことはできません。どちらか一方にします。
各位様/各位殿各位「各位」自体に敬意が含まれるため、敬称を重ねません。

誤用5件)

検出する表現言い換え理由
ご拝見拝見「拝見」は謙譲語なので、「ご」を付けません。
〜のほうでございますでございます「のほう」は方向や比較を表す語で、丁寧さは加わりません。省くほうが明確です。
よろしかったでしょうかよろしいでしょうか過去のことでなければ現在形が正しい形です。接客敬語として広まった言い方ですが、ビジネス文書では避けます。
とんでもございませんとんでもないことでございます / 恐れ入ります「とんでもない」は一語の形容詞なので、「ない」だけを「ございません」に置き換えることはできません。ただし慣用として定着しつつある表現です。
ご〜していただくご〜いただく「ご参加していただく」のように「ご」と「して」を併用すると不自然になります。「ご参加いただく」が正しい形です。

使い分け5件)

検出する表現言い換え理由
了解しました承知しました / 承知いたしました / かしこまりました誤りではありませんが敬意の度合いが弱いため、目上の相手には「承知しました」が一般的です。同僚・後輩には問題ありません。
ご苦労様お疲れ様です / ありがとうございます「ご苦労様」は上位者が下位者に使う言葉です。目上の相手には「お疲れ様です」を使います。
お世話様お世話になっております / ありがとうございます「お世話様」はややくだけた言い方です。ビジネス文書では「お世話になっております」が標準です。
大丈夫です/大丈夫でしょうか問題ございません / 差し支えございません / よろしいでしょうか肯定か否定かが曖昧になりやすい表現です。ビジネスでは意味を明確にした言い方が安全です。
一つよろしくよろしくお願いいたします / 何卒よろしくお願いいたしますくだけた言い方です。ビジネス文書では避けます。

表記3件)

検出する表現言い換え理由
させて頂く(漢字表記)させていただく補助動詞の「いただく」はひらがな表記が公用文の基準です(「頂く」は本動詞のとき)。
すいませんすみません / 申し訳ございません「すいません」は口語です。文章では「すみません」、ビジネスでは「申し訳ございません」を使います。
「取り急ぎ」で文が終わっている取り急ぎご連絡いたします / 取り急ぎご報告まで「取り急ぎ」は副詞なので、後ろに動作を続けます。

よくある質問

入力した文章はどこかに送信されますか?

送信されません。このチェックは判定ルールをブラウザに読み込んで、あなたの端末の中だけで照合しています。サーバーとの通信は発生しないため、社内資料や取引先とのやり取りをそのまま貼り付けても外部に出ることはありません。

どんな誤りを検出できますか?

決まった言い回しの誤りを検出します。二重敬語(お読みになられる、ご覧になられる、拝見させていただく等)、敬称の重複(お名前様、各位様)、ビジネスでの誤用(ご苦労様、とんでもございません、よろしかったでしょうか)、表記のゆれなど、現在29種類のルールで判定しています。

検出できない誤りはありますか?

あります。「誰がその動作をするか」で正解が変わる誤りは判定できません。たとえば社外の人に自社の上司を尊敬語で言ってしまう身内敬語や、相手の動作に謙譲語を使ってしまう混同は、文章だけでは主体を確定できないため検出対象外です。こうした誤りは、AIによる書き直し(敬語変換ツール)のほうが確実に直せます。

「お伺いします」は誤りとして表示されますか?

「参考」として表示されます。厳密には二重敬語ですが、文化庁の「敬語の指針」でも習慣として許容される例に挙げられており、ビジネスで使って問題になることはほとんどありません。そのまま使って差し支えない旨も併記しています。

「了解しました」は使ってはいけないのですか?

誤りではありません。丁寧語として成立しています。ただし敬意の度合いが弱いため、目上の相手には「承知しました」を使うのが一般的な運用です。このツールでは「参考」として、相手による使い分けを案内しています。